ネットやチラシを見て、見積もりを依頼してみると値段が全然違ったとビックリされる方がいらっしゃいます。付帯工事(鉄部や木部)が含まれてなかったり、元々掲載(小さな文字で)されている外壁面積、屋根面積、足場面積が有得ない面積だったりします。
○○万円で外壁塗装がコミコミで出来ます!そこに小さな文字で「表示価格は外壁面積100㎡(約30坪)の価格になります」と書いているのですが、ごく普通のお家(延床面積25坪ぐらい)でも外壁面積180㎡はあります。※延べ床面積が小さくても、その敷地に合わせて建てるので、どうしても出隅、入隅が多くなり、外壁面積が大きくなってしまいます。
まして外壁塗装の施工面積は、外壁面積から開口部(施工しない面積)を引いた実際の施工(塗装)面積で積算するのが普通だと思います。
だから実際見積もりを取ってみると全然違う(思ったより高い)という事になります。
屋根塗装も50㎡ではないと思います。(通常 70~80㎡はあります)
まず、表示価格で判断せず、この価格にどこまで含まれているのか?ご自身のお家は外壁面積(洗浄面積)、施工面積(塗装面積)、屋根面積がいくらなのかを知る事が誤解しない方法だと思います。高ければ良いって物じゃないですが、そういう呼び込みには要注意した方が良いかもしれません。